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スワップポイントの始め方|初心者向け3ステップ

「スワップポイントって何?どうやって始めるの?」

銀行の普通預金の金利、最近どれくらいか知っていますか?ほとんどの銀行では年0.001〜0.1%程度。100万円を1年預けても、利子はせいぜい数百円〜数千円。それを聞いて「なんとかならないかな」と思ったことがある人も多いはず。

そんなときに気になるのがスワップポイントです。聞いたことはあるけど、難しそう、リスクが怖い、どこから始めればいいかわからない——そんな声をよく聞きます。この記事では、スワップポイントの始め方を口座開設・入金・最初の取引という3つのステップで、となりで教えるようにやさしく解説します。まずは全体の流れをつかんでみましょう。

そもそもスワップポイントって何?

スワップポイントとは、外国為替(FX)の取引で通貨を保有しているだけで毎日もらえる「金利差の受け取り」のことです。少しイメージしにくいので、こんなたとえで考えてみてください。

たとえば、金利が低い日本円を「借りて」、金利が高いトルコリラや南アフリカランドなどの通貨を「買う(保有する)」とします。するとその金利の差分が毎日少しずつ口座に積み上がる——これがスワップポイントのしくみです。銀行の定期預金に近い感覚で、「持ち続けるだけで増える可能性がある」という点が人気の理由のひとつです。

ただし注意も必要です。為替レートが動けば資産の評価額も上下しますし、スワップポイントがマイナスになる通貨ペアもあります。「寝ているだけで確実に増える」わけではなく、リスクと付き合いながら運用するものだと最初から理解しておくことが大切です。

スワップポイントの始め方 ステップ1:口座を開設する

まず必要なのはFX口座の開設です。FXはネット証券やFX専門業者のサービスを通じて取引します。口座開設は基本的に無料で、スマートフォンやパソコンから申し込めます。

口座開設の大まかな流れは次のとおりです。

  • 業者の公式サイトから申込みフォームに入力
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)をアップロード
  • 審査完了後、ログインIDとパスワードが届く

審査には数日かかることが多いので、「やろう」と思ったら早めに動くのがおすすめです。また、スワップポイントを目的にするなら、業者ごとにスワップポイントの水準やスプレッド(取引コスト)が異なるため、事前にしっかり比較しておくことが重要です。業者の選び方や比較は別記事で詳しくまとめているので、合わせて参考にしてみてください。

スワップポイントの始め方 ステップ2:口座に入金する

口座が開設できたら、次は取引資金を入金します。入金方法は銀行振込・クイック入金(即時反映)など業者によってさまざまです。クイック入金に対応している業者なら、スマホ操作だけで数分以内に口座へ反映されることが多いです。

「最初にいくら入れればいい?」とよく聞かれます。スワップポイント狙いの運用では、少額から始めるほど1日あたりの受け取りも少なくなりますが、まずはリスクを小さく抑えながら感覚をつかむことが先決です。多くのFX業者では数千円〜数万円程度から実際の取引が可能ですが、無理のない金額でスタートするのがベターです。

入金方法 反映時間 手数料
銀行振込 数時間〜翌営業日 振込手数料(自己負担の場合あり)
クイック入金 数分〜即時 無料の業者が多い
コンビニ入金 数時間程度 業者・金額による

スワップポイントの始め方 ステップ3:通貨を購入して保有する

入金が完了したら、いよいよ通貨を買ってみましょう。スワップポイントを狙う場合は、「高金利通貨を買い(ロング)でポジションを持つ」というのが基本的な動き方です。

具体的には次の手順で行います。

  • 取引ツール(スマホアプリまたはPC)にログイン
  • 目的の通貨ペアを選ぶ(例:メキシコペソ/円、トルコリラ/円など)
  • 数量(ロット数)を入力し、「買い」(ロング)で注文
  • ポジションを保有し続けることでスワップポイントが毎日積み上がる

重要なのは「ロット数(取引量)」の選び方です。ロット数が大きいほどスワップポイントも多くなりますが、為替が動いたときの損益も大きくなります。最初は最小ロット(1,000通貨や1万通貨など業者によって異なる)からスタートして、仕組みを体感しながら徐々に慣れていくのがおすすめです。

スワップポイントはいつもらえる?

スワップポイントは基本的に毎日夜(ロールオーバーのタイミング、多くは日本時間の深夜)に自動的に口座へ加算されます。自分で操作する必要はなく、ポジションを保有しているだけでカウントされていきます。積み上がったスワップポイントは出金や次の取引資金として使えます。

スワップがマイナスになるケースとは?

通貨ペアの組み合わせや業者によっては、スワップポイントが「マイナス」——つまり毎日口座から引かれることもあります。たとえば「売り(ショート)」でポジションを持った場合や、金利差が逆方向の通貨ペアを選んだ場合がこれにあたります。始める前に、業者の「スワップポイント一覧」で必ず確認しておきましょう。

まとめ:スワップポイントの始め方は3ステップ

スワップポイントの始め方を改めて整理するとこうなります。

  • ステップ1:FX口座を開設する(無料・スマホでOK)
  • ステップ2:取引口座に資金を入金する
  • ステップ3:高金利通貨を購入して保有し続ける

難しく聞こえますが、やることはシンプルです。大切なのは「為替リスクがある」ということを理解しながら、余裕資金の範囲内で始めること。スワップポイントは毎日の積み重ねで育てていくものなので、焦らずコツコツが基本スタンスです。

まずは口座開設から試してみて、実際の取引ツールを触りながら感覚をつかんでいきましょう。

※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の取引・業者を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任でお願いいたします。
田中 誠一郎
この記事の執筆者
田中 誠一郎
FP2級 証券外務員一種 元・証券会社15年
元・大手証券会社に15年勤務後、独立。FP2級・証券外務員1種保有。バイナリーオプション・FX・資産運用を中心に、入門者向けの解説記事を多数執筆。「難しい金融知識をわかりやすく」をモットーに活動中。

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