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資産運用のやり方をわかりやすく解説

「資産運用って、実際どうやるの?」と思ったあなたへ

貯金だけじゃお金が増えない時代、「資産運用を始めたい」と思っている人は多いはずです。でも、いざ調べてみると「NISAがいい」「インデックス投資がおすすめ」といった情報ばかりで、実際に何をどう操作すればいいのかがよくわからない、という声をよく聞きます。

この記事では「資産運用のやり方」を、口座開設から実際の注文の出し方まで、一歩ずつ順番に説明します。難しい言葉は使わないので、安心して読み進めてください。

資産運用のやり方:まず全体の流れを把握しよう

資産運用は、大きく分けると次の4ステップで始めます。

  1. 運用したい商品(株・投資信託など)を決める
  2. 口座を開設する
  3. 口座に入金する
  4. 買い注文を出す

なんとなくイメージできましたか?ひとつひとつ、具体的に見ていきましょう。

ステップ1:何に投資するかを決める

資産運用には、いくつか代表的な方法があります。初心者にとくに人気なのが以下の3つです。

商品名 特徴 向いている人
投資信託 プロが複数の株や債券を組み合わせて運用してくれる商品 自分で選ぶのが難しい人
国内株式 日本の会社の株を買って、値上がりや配当を狙う 気になる企業がある人
ETF(上場投資信託) 投資信託の一種で、株のようにリアルタイムで売買できる 手数料を抑えたい人

初心者には、まず投資信託(とくにインデックスファンド)が入りやすいと言われています。インデックスファンドとは、日経平均株価やS&P500など、市場全体の動きに連動するように設計された商品のことです。1本買うだけで、自動的にたくさんの銘柄に分散投資できるイメージです。

ステップ2:口座を開設して入金する

投資をするには専用の口座が必要です。銀行口座とは別の、証券会社の口座を作ります。

口座開設の手順

  1. 証券会社のウェブサイトやアプリから申し込む
  2. 本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)を提出する
  3. 審査完了後、ログインIDが届く(数日〜1週間程度)
  4. 銀行口座からお金を入金(振込またはアプリ連携)

どの証券会社を選べばいいか迷ったときは、業者の選び方や比較を参考にしてみてください。手数料や使いやすさが会社によって異なります。

また、口座の種類としてNISA口座も一緒に申し込んでおくのがおすすめです。NISA口座では、運用で得た利益が非課税になるというメリットがあります(通常は利益に約20%の税金がかかります)。

ステップ3:実際に買い注文を出してみよう

口座への入金が完了したら、いよいよ「買い」の操作です。ここが「やり方」のなかでもっとも気になる部分ではないでしょうか。

投資信託の買い方

  1. 証券会社のアプリ・サイトにログインする
  2. 検索欄に商品名(例:eMAXIS Slim 全世界株式)を入力して探す
  3. 「購入」ボタンをタップする
  4. 金額を入力する(例:毎月5,000円など)
  5. 「注文確認」→「注文確定」で完了

投資信託は1日1回、決まった時間にまとめて価格が決まるしくみです。株のようにリアルタイムで値段が変わるわけではないので、焦らず操作できます。注文を出したあとは、翌営業日以降に「約定(やくじょう)」という形で取引が成立します。

株式・ETFの買い方

  1. 銘柄コード(4桁の数字)または会社名で検索する
  2. 「現物買い」を選ぶ(信用取引は上級者向けなので最初は不要)
  3. 株数と注文方法(成行か指値)を選ぶ
  4. 確認画面で内容をチェックして注文を出す

ここで出てくる「成行(なりゆき)注文」と「指値(さしね)注文」について補足します。成行は「今の市場価格で買う」注文で、すぐ成立しやすいです。指値は「この価格になったら買う」と条件を指定する注文で、希望の値段で買えるかわりに、価格が来ないと成立しないこともあります。最初は成行注文のほうが操作しやすいかもしれません。

ステップ4:売り方と積み立てのコツ

売り注文の出し方

売るときも手順は買うときとほぼ同じです。保有している商品の一覧から売りたいものを選んで「売却」ボタンを押し、口数または金額を指定して注文を出すだけです。売却後は数日以内に口座へ現金が戻ってきます。

積み立て設定で「ほったらかし投資」も可能

多くの証券会社では、毎月自動で同じ金額を買い続ける「積み立て設定」ができます。一度設定しておけば、毎回手動で注文しなくていいので、忙しい人にも向いています。少額(100円や1,000円)から設定できる会社も多いです。

まとめ:資産運用のやり方は「小さく始める」が正解

資産運用のやり方を改めて整理すると、「何に投資するか決める→口座開設→入金→注文を出す」という流れになります。難しそうに見えて、実際の操作はスマホアプリ数タップで完了することがほとんどです。

大切なのは、完璧な知識が揃ってから始めることよりも、少額でもいいので実際に動かしてみることです。操作に慣れてくると、お金の動き方や市場の感覚が自然と身についていきます。最初の一歩を踏み出すハードルを下げることが、資産運用を長続きさせるいちばんのコツかもしれません。

※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の取引・業者を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任でお願いいたします。
田中 誠一郎
この記事の執筆者
田中 誠一郎
FP2級 証券外務員一種 元・証券会社15年
元・大手証券会社に15年勤務後、独立。FP2級・証券外務員1種保有。バイナリーオプション・FX・資産運用を中心に、入門者向けの解説記事を多数執筆。「難しい金融知識をわかりやすく」をモットーに活動中。

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