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投資信託のやり方をわかりやすく解説

投資信託って、実際どうやって買うの?

「投資信託に興味はあるけど、実際にどう操作すればいいかわからない」——そんな声をよく耳にします。証券口座を開いたはいいけれど、注文画面を開いた瞬間に固まってしまう。そういう経験、ありませんか?

この記事では、投資信託のやり方を「実際の操作の手順」にフォーカスして解説します。買い方・売り方・注文の出し方まで、となりで一緒に画面を見ながら教えるようにお伝えします。

投資信託のやり方① まず口座を開設する

投資信託を買うには、証券会社や銀行に「口座」を作る必要があります。口座はいわば「投資専用のお財布」のようなもの。ここにお金を入れておかないと、そもそも購入できません。

口座開設の流れはざっくりこんな感じです。

  1. 証券会社のウェブサイトまたはアプリにアクセスする
  2. 「口座開設」ボタンをタップして必要事項を入力する
  3. 本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)をアップロードする
  4. 審査が通ったらログインIDとパスワードが届く
  5. 口座にお金を入金する

どの証券会社を選ぶかで手数料や取扱ファンド数が変わります。はじめてなら業者の選び方を参考にして、自分に合った口座を選びましょう。

投資信託のやり方② 買いたいファンドを探す

口座ができたら、次は「どのファンドを買うか」を選びます。ファンドとは投資信託の「商品」のことで、証券会社によっては数百〜数千種類が並んでいます。最初は多すぎて迷うかもしれませんが、まずは絞り込みを使いましょう。

検索・絞り込みのポイントを表にまとめました。

絞り込み項目 初心者おすすめの選び方
運用タイプ 「インデックス型」を選ぶ(コストが低め)
投資対象 国内・全世界・米国株など、広く分散されたものから
信託報酬(手数料) 年0.5%以下が目安。低いほどコストを抑えられる
購入手数料 「ノーロード」(購入手数料0円)を選ぶとお得

ファンド名や投資対象が決まったら、商品ページを開いて「目論見書(もくろみしょ)」を確認しましょう。これはファンドの説明書のようなもので、どんな資産に投資しているかが書かれています。難しそうに見えますが、最初のページだけ読めば大体つかめます。

投資信託のやり方③ 注文を出してみよう(買い方の手順)

ファンドが決まったら、いよいよ実際に注文を出します。投資信託の注文は株と少し違うので、流れを覚えておきましょう。

「金額指定」で注文する

投資信託は「何口買う」ではなく「いくら分買う」という金額指定が基本です。たとえば「1万円分購入する」という感じで入力します。これが株との大きな違いのひとつです。

注文の手順(スマホアプリの場合)

  1. アプリにログインして、買いたいファンドを検索する
  2. ファンドの詳細ページを開き「購入」ボタンをタップする
  3. 購入金額(例:10,000円)を入力する
  4. 「積立」か「スポット(一括)」かを選ぶ。はじめてなら積立が継続しやすい
  5. 内容を確認して「注文確定」ボタンをタップする

注文が完了しても、実際に買付が成立するのは翌営業日以降になることがほとんどです。株のようにリアルタイムで値段が動くわけではなく、1日1回計算される「基準価額(きじゅんかがく)」で取引されるためです。注文したその日のうちに「反映されないな」と慌てなくて大丈夫です。

投資信託のやり方④ 売り方・解約の手順

売るときも手順は似ています。「解約」と呼ぶことが多く、保有しているファンドを一部または全部売却できます。

売り方の手順

  1. 保有ファンド一覧から売りたいファンドを選ぶ
  2. 「解約」または「売却」ボタンをタップする
  3. 売却金額または口数を入力する(全部売る場合は「全額解約」を選ぶ)
  4. 内容を確認して注文確定

売却後、お金が口座に戻るまでには数営業日かかります。急いで現金が必要なタイミングに合わせて動くと、間に合わないことがあります。余裕を持ったスケジュールで動くのがコツです。

「積立」を止めたいときは?

積立設定をしている場合は、解約とは別に「積立の停止」手続きが必要です。解約だけしても積立が続いてしまうケースがあるので、両方の設定を確認しましょう。

→ 海外FX業者の選び方と比較のポイントのガイドはこちら

よくある疑問(FAQ)

Q. 少額から始められる?
A. 多くの証券会社では100円から購入できます。まずは少額でやり方に慣れてみるのがおすすめです。

Q. 毎日値段を確認しないといけないの?
A. 投資信託は長期での運用を前提にした商品が多いので、毎日チェックする必要はありません。月に1〜2回確認する程度で十分です。

Q. 買ったらずっと持ち続けないといけないの?
A. いつでも解約できます。ただし短期間で売買を繰り返すと手数料がかさんだり、値下がりのタイミングで売ってしまうリスクがあります。

まとめ

投資信託のやり方をまとめると、「口座開設 → ファンドを選ぶ → 金額を入力して注文 → 必要なら解約」という流れです。最初は画面の見方に戸惑うかもしれませんが、実際に操作してみると思ったよりシンプルです。

大切なのは「完璧な一手」を探すよりも、少額でもまず動いてみること。操作に慣れてきたら、積立金額を少しずつ増やしていくのもひとつの方法です。焦らず、自分のペースで進めてみてください。

※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の取引・業者を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任でお願いいたします。
田中 誠一郎
この記事の執筆者
田中 誠一郎
FP2級 証券外務員一種 元・証券会社15年
元・大手証券会社に15年勤務後、独立。FP2級・証券外務員1種保有。バイナリーオプション・FX・資産運用を中心に、入門者向けの解説記事を多数執筆。「難しい金融知識をわかりやすく」をモットーに活動中。

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