「日経平均って最近よく耳にするけど、実際どうやって始めればいいの?」そんなふうに思っていませんか。ニュースで「日経平均が上がった・下がった」という話題を見るたびに、なんとなく気になっているけど、いざ始めようとすると何からすればいいのかよくわからない、という方はとても多いです。
この記事では、日経平均の始め方を3つのステップに分けて、できるだけわかりやすくお伝えします。口座を開くところから、お金を入れて、最初の取引をするまでの流れを全部まとめているので、「投資はまったく初めて」という方でも安心して読んでいただけます。
日経平均って何?まずキホンをおさえよう
日経平均とは、東京証券取引所(東証)に上場している代表的な225社の株価を平均した数値のことです。「日本経済の体温計」とよく言われていて、数値が上がれば日本の株式市場が好調、下がれば不調という目安になります。
ただし、日経平均そのものを直接「買う」ことはできません。株式市場の指数なので、実体のある商品ではないからです。では、どうやって日経平均に投資するの?という話ですが、主な方法は次の3つがあります。
- 日経平均に連動する投資信託(インデックスファンド)を買う:少額から積み立てられて初心者向き
- 日経平均連動のETF(上場投資信託)を買う:株のように売買できる手軽な方法
- 日経225先物・CFDで取引する:値動きを活かしてより積極的に動きたい方向け
初心者の方にはインデックスファンドかETFがおすすめです。どちらもひとつ買うだけで225社に分散投資したのと近い効果が得られるので、リスクを一点集中させなくてすみます。
ステップ1:証券口座を開設しよう
日経平均に投資するには、まず証券口座を開設する必要があります。銀行口座と似たようなイメージで、「投資するための専用口座」だと考えてください。
口座の種類として最初に選ぶのは 「特定口座(源泉徴収あり)」 がおすすめです。確定申告の手間が省けて、税金の計算を証券会社が自動でやってくれるので、初心者にはぴったりです。
口座開設の基本的な流れ
- 証券会社のサイトまたはアプリから申し込み
- 本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)を提出
- 審査・登録完了(オンライン申請なら最短数日)
どの証券会社を選べばよいか迷う場合は、手数料・使いやすさ・取り扱い商品を比べてみましょう。証券会社ごとに取引できる商品や手数料の体系が異なるので、業者の選び方もあわせて参考にしてみてください。
ステップ2:口座に入金しよう
口座が開設できたら、次は入金です。銀行から証券口座へ資金を移す作業で、難しくはありません。
入金方法は主に「ネット銀行からの即時入金」「銀行振込」の2種類があります。ネット銀行と連携している証券会社なら、ボタン一つで資金移動できるので便利です。
では、いくらから始めればよいのでしょうか。答えは「自分が今月なくなっても生活に困らない金額」です。たとえば1万円や3万円などの少額からのスタートで十分です。投資は余裕資金の範囲内で行うのが基本のキです。
金額の目安(参考例)
| スタート資金 | 向いている方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| 100円〜1万円 | 投資信託の積み立て | 少額から試せる・習慣になりやすい |
| 1万〜10万円 | ETFの購入 | 1口単位で買えるものも多い |
| 10万円以上 | 先物・CFD取引 | ある程度の値動きを活かしたい方向け |
焦って大きな金額を入れる必要はありません。まずは「練習」のつもりで少額から始めてみることが大切です。
ステップ3:実際に購入・取引してみよう
入金ができたら、いよいよ実際に購入します。ここで初心者が迷いやすいポイントをまとめておきます。
投資信託(インデックスファンド)の買い方
証券会社のアプリやウェブサイトで「日経平均」「日経225」「インデックス」などのキーワードで検索します。「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」のような名前の商品が候補に出てきます。金額を入力して「購入する」ボタンを押せば完了です。注文の翌営業日以降に基準価額が確定します。
ETF(上場投資信託)の買い方
ETFは株と同じようにリアルタイムで売買できます。「1321」(日経225連動型)のような銘柄コードを検索し、株と同じ操作で注文します。「指値注文(自分で価格を指定する)」か「成行注文(今の値段で買う)」を選べます。初心者は成行で注文するほうが手間がかかりません。
注意したいポイント
- 購入後すぐに値下がりしても、焦って売らないことが大切
- 日々の値動きに一喜一憂せず、長い目で見るのが初心者には向いている
- 少額で「慣れること」を最初の目標にすると気が楽になる
まとめ:日経平均の始め方は3ステップ
日経平均の始め方をおさらいすると、「口座を開く→入金する→購入・取引する」 の3ステップです。難しそうに見えますが、やることはシンプルで、一つひとつ順番に進めればそれほど時間もかかりません。
「まず試してみる」という気持ちで少額からチャレンジしてみましょう。最初は値動きに慣れることが何よりの勉強になります。
※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。