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REITの口座開設のやり方ガイド|必要書類・申込み手順・注意点まとめ

「REITに興味はあるけど、口座ってどうやって開くの?」そんな疑問を持っている方、多いんじゃないでしょうか。REITとは不動産投資信託のことで、マンションやオフィスビルなどに間接的に投資できる金融商品です。株式と同じように証券取引所に上場しているため、少額から取引を始めることができます。そしてREITを取引するには、まず証券口座の開設が必要です。この記事では、REITの口座開設の方法を、準備するものから申込みの流れ・本人確認・注意点まで、順番に丁寧にご紹介します。

REITの口座開設に必要な書類・準備するものは?

まずは準備するものを確認しましょう。難しそうに見えますが、必要なのは意外とシンプルです。スマートフォンさえあれば、ほとんどがオンラインで完結します。

必要なもの 詳細・補足
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど(いずれか1点)
マイナンバー書類 マイナンバーカード、または通知カード+本人確認書類の組み合わせ
銀行口座情報 入出金に使う口座の番号・名義。ほとんどの証券会社で必要
メールアドレス 申込み確認・各種通知・ログインIDに使用
スマートフォン(推奨) 書類撮影・eKYC対応・二段階認証など、あると格段に便利

印鑑や書類の郵送が必要なケースは年々少なくなっており、今はオンラインのみで手続きが完結する証券会社がほとんどです。手元に上記のものを揃えておけば、準備はばっちりです。

REITの口座開設の手順:申込みから取引開始まで

口座開設の流れは証券会社によって多少異なりますが、大まかな手順は共通しています。ひとつずつ見ていきましょう。

ステップ1:証券会社を選ぶ

REITは株式市場に上場しているため、株式と同じ証券口座で取引できます。ネット証券は手数料が低くスマホから操作しやすいものが多く、初心者にとっても使いやすい選択肢です。どこを選べばいいか迷ったときは、業者の選び方・比較を参考にしてみてください。

ステップ2:オンラインで申込みフォームに入力

証券会社の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンから申込みを開始します。氏名・住所・生年月日・職業・投資経験などを順番に入力していきます。「投資経験なし」と回答しても問題なく申込みできるので、正直に答えましょう。入力内容は後から変更できる項目もありますが、氏名や生年月日は本人確認書類と一致している必要があります。

ステップ3:本人確認書類を提出(eKYC)

スマートフォンで書類を撮影してアップロードする方法が主流です。「eKYC(電子本人確認)」に対応している証券会社なら、撮影と顔認証を組み合わせてその場で審査が完了することもあります。撮影のコツは、書類全体が枠内に収まっていて、文字がぼやけずに鮮明に映っているかを確認することです。光の反射にも気をつけましょう。

ステップ4:審査・口座開設完了の通知を受け取る

審査にかかる時間は証券会社によって異なりますが、最短当日〜数営業日が一般的です。審査が通ると、メールやアプリで口座開設完了の通知が届きます。証券会社によっては、ログインIDやパスワードが郵送で届くケースもあります。

ステップ5:入金して取引開始

口座が開設できたら、取引に使う資金を入金します。銀行振込・即時入金サービスなど複数の方法があり、即時入金なら反映がほぼリアルタイムです。入金が完了したら、REITの銘柄を検索して注文を出すことができます。

口座開設のときに気をつけたい注意点

手順自体は難しくありませんが、いくつか知っておくと後から困らないポイントがあります。

特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと確定申告がラク

口座の種類を選ぶとき、「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(源泉徴収あり)」の3種類が出てきます。初心者の方には、特定口座(源泉徴収あり)がおすすめです。税金の計算と納付を証券会社が代わりに行ってくれるため、自分で確定申告をする手間が省けます。

NISA口座も同時に申込める場合がある

REITはNISA(少額投資非課税制度)でも購入できます。口座開設のタイミングで一緒にNISA口座を申込める証券会社が多いので、非課税で運用したい場合は最初にチェックしておくと良いでしょう。後から追加することも可能ですが、手続きに時間がかかることがあります。

登録情報は本人確認書類と一致させる

氏名の漢字の表記や住所など、入力内容が本人確認書類と少しでも異なると審査が通らないことがあります。焦らず、書類を手元に置きながら正確に入力しましょう。

よくある質問(FAQ)

口座開設に費用はかかる?

ほとんどの証券会社では、口座開設は無料です。口座維持手数料(管理費)も無料のネット証券が多いので、費用を心配しなくて大丈夫です。

複数の証券口座を持っていい?

問題ありません。複数の証券会社に口座を持つことは一般的で、それぞれのサービスや手数料を使い分ける投資家も多くいます。ただしNISA口座は1人1口座のみです。

口座開設後、すぐに取引しなくてもいい?

はい、口座を開設しただけでは何も取引は始まりません。入金・注文をしない限り、資産が動くことはないので安心してください。まずは口座だけ作って、情報収集を続けるという使い方もよくあります。

まとめ:REITの口座開設はオンラインで手軽にできる

REITの口座開設の方法を整理すると、「証券会社を選ぶ→オンラインで申込み→本人確認書類を提出→審査完了の通知→入金→取引開始」という流れです。スマートフォンと本人確認書類・マイナンバー書類があれば、最短で数日以内に取引を始めることができます。難しく考えすぎず、まずは口座開設という最初の一歩を踏み出してみてください。

※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の取引・業者を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任でお願いいたします。
田中 誠一郎
この記事の執筆者
田中 誠一郎
FP2級 証券外務員一種 元・証券会社15年
元・大手証券会社に15年勤務後、独立。FP2級・証券外務員1種保有。バイナリーオプション・FX・資産運用を中心に、入門者向けの解説記事を多数執筆。「難しい金融知識をわかりやすく」をモットーに活動中。

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