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米国株のやり方をわかりやすく解説

「米国株って興味あるけど、実際どうやって買えばいいの?」そんな疑問を持っている方、多いんじゃないでしょうか。アップルやアマゾン、テスラといった世界的な企業の株を、日本にいながら買えるってちょっとワクワクしますよね。でも操作や手順がよくわからなくて、なかなか一歩が踏み出せない……という気持ちもよくわかります。この記事では、米国株のやり方を「実際にどう動かすか」という操作・手順の面から、できるだけかみくだいて説明していきます。初めて触れる方でも迷わないよう、口座開設から注文の出し方、売却の手順まで一通りまとめました。

米国株のやり方① まず口座を開設する

米国株を買うには、まず「証券口座」が必要です。銀行口座とはまた別のもので、株の売買ができる専用の口座だと思ってください。日本には米国株を取り扱っている証券会社がいくつかあり、スマホやパソコンからオンラインで申し込みができます。だいたい1〜2週間ほどで開設が完了します。どの業者を選ぶかで手数料や取り扱い銘柄数が変わってくるので、業者の選び方はしっかり比較しておくと安心です。口座開設自体は基本的に無料でできます。本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)をスマホで撮影して提出するだけなので、思ったよりかんたんです。

米国株のやり方② 口座に日本円を入金する

口座ができたら、次はお金を入れます。銀行口座から証券口座へ振り込む、というイメージです。米国株は「ドル建て」で取引されるため、証券会社によっては日本円をそのまま入金しておけば自動で両替してくれるところもあります。あるいは自分でドルに換えてから入金する「外貨入金」に対応しているところもあります。どちらが得かはその時々の為替レート次第なので、最初はシンプルに円のまま入金する方法でOKです。最低入金額はほとんどの会社で設定されていないか、あっても低額なので、まずは無理のない金額から始めてみましょう。

米国株のやり方③ 銘柄を検索して注文を出す

ここが一番のメインです。実際に株を「買う」操作の流れをステップで見てみましょう。

銘柄を検索する

買いたい会社の名前や「ティッカーシンボル」で検索します。ティッカーシンボルとは、各銘柄に付けられたアルファベットの略称です。たとえばアップルなら「AAPL」、テスラなら「TSLA」、アマゾンなら「AMZN」といった具合です。証券会社のアプリや画面の検索欄にこれを入力すると、すぐに銘柄が出てきます。

注文の種類を選ぶ

銘柄を見つけたら、注文画面に進みます。ここで選ぶのが「注文の種類」です。主に2種類あります。

注文の種類 特徴 向いている場面
成行注文(なりゆき) 今すぐ、今の値段で買う すぐに買いたいとき
指値注文(さしね) 「○ドルになったら買う」と価格を指定する 値段にこだわりたいとき

初心者のうちは「成行注文」が操作しやすくておすすめです。指定した価格に届かなければ約定しない指値注文は、慣れてきてから使うといいでしょう。

株数を入力して注文を確定する

注文の種類を選んだら、何株買うかを入力します。米国株は1株から買えるのが基本ですが、一部の証券会社では「端株(はかぶ)」といって0.1株や0.01株単位で買えるところもあります。これなら高い株でも少額から試せるので便利です。数量を入力したら確認画面でチェックし、「注文する」ボタンを押せば完了です。注文が成立することを「約定(やくじょう)」といいます。約定後は「保有株」の一覧に追加されているか確認してみてください。

米国株のやり方④ 売るときの手順

買った株を売るときの操作も、基本的には同じ流れです。保有している銘柄の画面を開いて、「売る」を選択し、数量と注文の種類を選んで確定するだけです。売却代金はドルで口座に戻り、日本円に換えて出金することができます。「いつ売ればいいの?」という疑問はよくありますが、これは正解がなく、自分なりの基準を持つことが大切です。最初から完璧に判断しようとしなくていいです。小さく始めて、売買の感覚をつかんでいくことが大切です。

よくある疑問(FAQ)

米国市場の取引時間はいつ?

米国株の取引時間は、日本時間で夜23時30分〜翌朝6時(冬は0時30分〜7時)です。日本の昼間は基本的に取引できないので、夜型の方には合っているかもしれません。ただし証券会社によっては「日中取引」ができるPTS(夜間取引)に対応しているところもあります。

税金はどうなるの?

米国株の売却益や配当金には税金がかかります。NISA口座(少額投資非課税制度)を使えば一定の範囲で非課税になるため、口座を開くときにNISA口座も一緒に申し込んでおくのがおすすめです。なお、米国株の配当金には現地(米国)で10%の税金が引かれた後、日本でも課税される「二重課税」になるケースがあります。確定申告で取り戻せる場合もあるので、気になる方は調べてみてください。

英語がわからなくても大丈夫?

日本の証券会社のアプリや画面はすべて日本語対応しているので、英語が読めなくても問題ありません。銘柄名や企業概要も日本語で確認できます。

まとめ

米国株のやり方をざっくりまとめると、「口座を開く→入金する→銘柄を探して注文する→売る」という流れです。難しそうに見えて、実際の操作はスマホアプリで完結するものがほとんどです。最初は少額から試してみて、操作に慣れることを優先するのが一番の近道だと思います。焦らず自分のペースで始めてみてください。

※投資は自己責任です。本記事は情報提供であり投資助言ではありません。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の取引・業者を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任でお願いいたします。
田中 誠一郎
この記事の執筆者
田中 誠一郎
FP2級 証券外務員一種 元・証券会社15年
元・大手証券会社に15年勤務後、独立。FP2級・証券外務員1種保有。バイナリーオプション・FX・資産運用を中心に、入門者向けの解説記事を多数執筆。「難しい金融知識をわかりやすく」をモットーに活動中。

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